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2026.06.13
"能力を磨きたい"のに"自己啓発はしたくない"~新入社員の本音から考える育成設計~

当社(JMI株式会社日本マネジメント協会東部)東北・北海道本部の2026年度新入社員意識調査に、一見矛盾した結果があります。

「能力を磨く」が会社生活の目標として男性1位(33.1%)。しかし「自己啓発」の重要度はわずか男性1.2%、女性2.3%で最下位。

「成長したいのに、自分で学びたくない」

これは矛盾でしょうか。


矛盾ではなく、価値観の変化


実はこの結果は、私生活優先が約7割という価値観と完全に一致しています。新入社員が求めているのは「仕事を通じた成長(OJT)」であり、「業務時間外に自分で勉強する」ことには抵抗があるのです。

「休日に資格の勉強をしろ」「自己投資は社会人の基本だ」というメッセージは、今の新入社員の心に響きません。


「業務時間内で成長できる仕組み」が鍵


この傾向を踏まえた育成設計のポイントは3つです。

1つ目は、業務時間内に学習時間を組み込むこと。週に1時間でも「学びの時間」を業務として確保するだけで、成長意欲に応えることができます。

2つ目は、実務に直結する研修を設計すること。「いつか役立つかもしれない」ではなく、「明日から使える」内容が求められています。

3つ目は、成長の見える化です。スキルマップで習得段階を可視化する、「できるようになったこと」リストを月次で記入する、上司が1on1で「ここが伸びた」と伝える。

入社3か月目の今、新入社員は「自分は成長できているのか」を不安に感じ始めます。成長を実感できる仕組みを、会社側から提供することが重要です。

新入社員の育成計画設計やOJT研修について、無料でご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。

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