プライバシーポリシー
トップページ > お知らせ一覧 > 女性の約6割が"出世したくない"、転職志向は過半数に迫る~2026年度 新入社員意識調査が示す組織課題~
2026.05.30
女性の約6割が"出世したくない"、転職志向は過半数に迫る~2026年度 新入社員意識調査が示す組織課題~

当社(JMI 株式会社日本マネジメント協会東部)東北・北海道本部が東北エリアの新入社員417名を対象に実施した2026年度意識調査から、組織の人材戦略に直結する2つのデータをご紹介します。


「出世したくない」女性が58.6%


「会社でどこまで出世したいか」という問いに対し、「出世したいとは思わない」と回答した女性は58.6%。男性の28.2%と比べて30ポイント以上の差が開いています。

男性は「部・局長」(19.8%)「トップ」(16.7%)「課長」(15.5%)と上位職を志望する層が一定数存在しますが、女性は約6割が昇進を望んでいません。

これは「やる気がない」のではなく、従来型の「出世=成功」というキャリアモデルが、特に女性には響かなくなっていることの表れです。


「状況次第で転職を考える」が最多


転職についての考えでは、「状況次第では転職を考える」が男性38.9%、女性46.6%で最多。一方、「定年まで働きたい」は男性25.4%、女性はわずか12.1%にとどまりました。

特に女性は「ある程度長く勤務したい」(31.0%)が「定年まで」を大きく上回り、終身雇用を前提としない柔軟なキャリア観が定着しています。


組織が取るべきアクション


この調査結果は、2つの課題を突きつけています。

1つ目は、キャリアパスの多様化です。「出世」以外の成長モデル、たとえば専門性を高める道や、安定して長く働く道など、複数の選択肢を示すことが必要です。

2つ目は、定着の仕組みづくりです。入社時点で転職を視野に入れている新入社員に「ここで働き続けたい」と思ってもらうには、早期のキャリア面談、メンター制度、仕事の面白さを伝える育成が不可欠です。


新入社員の定着支援やキャリア面談の導入について、無料でご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。


→ お問い合わせはこちら

ページトップへ